忍者ブログ

NNKR

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Sidewalks of New York

Sidewalks of New York (2001・米)
邦題:サイドウォーク・オブ・ニューヨーク

監督:エドワード・バーンズ
脚本:エドワード・バーンズ



マンハッタンで暮らす6人の男女が、恋人との別れや夫の浮気などに悩みながら新しい生き方を見つけていく映画。街頭インタビュー形式で、この6人がそれぞれの恋愛観を語る場面を挿入しながら物語が進む。


[感想]※ネタバレを含みます。

背景音楽の使用が必要最低限である上に、カメラの手ぶれによりホームビデオを観ているような感覚になるので、とてもリアルでドキュメンタリー映画のようでした。6人のそれぞれの物語が絡み合っていくのが、面白かったです。
ただ、登場人物にあまり魅力を感じず、観ていて共感できませんでした。トミー(エドワード・バーンズ)には序盤は好感を持てたのですが、妊娠のショックで連絡を絶ってしまったことを謝りに行ったマリア(ロザリオ・ドーソン)への態度があまりにそっけなく、怒るのは当然とはいえそれにしてもひどい男に見えてしまいました。マリアの元夫のベン(デヴィッド・クロムホルツ)にいたっては何がしたいのかよくわからず、グリフィン(スタンリー・トゥッチ)と不倫関係にあったアシュレー(ブリタニー・マーフィ)が彼のどこに惹かれたのかもわかりませんでした。ブリタニー・マーフィは声が少しハスキーでかわいかったです。
もう少しコメディタッチの映画を想像していたので、実際観てみるとリアルが充実している人たちの悩みをただ見せられている感じで、若干つらかったです(笑)
★★☆☆☆

最後に、英語版ですがトレイラー






PR